手作り和菓子教室開催

こんにちは。介護付有料老人ホーム「スプリングライフ金沢」入居相談員の宮崎です。

雪も一段落し、少しずつですが春に向っている季節の移り変わりを感ずる頃となりました。

本日は、いつものように講師の先生をお呼びして、レストランにて手作り和菓子教室が開かれました。今回は、春の感ずる【三色さくら餅】を作りました。

まずは、桜餅の皮の部分は、小麦粉・砂糖・餅粉を混ぜあわせ準備。そこに桃色と緑色の着色をし、ホットプレートにて円形(講師の先生は、「少し楕円の方が形よく仕上がります」との事でした)に、一枚一枚焼いていきます。プレートが熱いのと、ひっくり返すタイミングが難しいのと、皆様も「アツッッ」と言いながらの皮の作成に苦戦されてました。

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それでも、三色の皮に「粒あん」「こしあん」「しろあん」の3種から、お好きな餡を丸めてはさみ、香りのよい桜の葉(塩漬け)をまいて仕上げていきます。また、餡を胴体として、皮を着物のように巻きつけ、最後に顔の部分にはイチゴを乗せて、雛人形のように作成した方のありました。見るからに春らしい桜餅が完成しました。早速、お抹茶をいただきながら手作りの桜餅を味わいました。

また、次回どんな和菓子作りになるかと、参加者の皆様も楽しみにされていました。